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2017年10月01日

僕と妻の関係 (序章)

入籍の年、娘が生まれました。今後、話に娘が出てくる事もあると思うので、名前は仮に「ユナ」としておこうと思います。


ユナが中二と言うことで14年目の夫婦生活ということになろうかと思いますが、理想と現実は大きく違い……「そんなもんだ」とみんな言うものの、そんなもんなのか?と疑問に思うことがある。


基本的に会話がない。一言も話さないことは特別じゃないし、挨拶すらない。今ではユナも同じ態度。居ることにすら気がついていないかのような扱い。


それでも必ず、一人きりだとしても欠かさない言葉。


いただきます


食に対する感謝やその身を捧げてくれた動物たちへの思いは一切ないが……とりあえずね。トリコじゃないけとど、「この世の食材に感謝を込めていただきます」
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朝晩の皿洗い、ごみ捨て、掃除は自分の仕事。役割となってしまったここ数年。それくらいは当たり前の事なのだと世の中の女性は言うだろう。男女関係なしにふり分けるのが正しいのだろう。


必要最低限の連絡事項のみ……いや、家族として必要であろう連絡事項も未伝達の状態。基本はメールで一方通行のやり取り。「了解」「はい」あとは、無視。


質問や反対はメールなだけに打つのが面倒だし、反応が期待できないので諦めるのが常。


思いを正しく伝えられたことはないんじゃないかというのが活字でもあると思っています。むしろこの文章も……


こうなるにもさかのぼれば6年前の出来事が引き金だったと思いながらも、自分的には妊娠がわかってからすでに「アンチ」だったと思う。


もちろんセックス、いわゆる夜の生活、あとはなんと言うのだろう?そういう行為も10年以上ないはず……全くことの手順を忘れてしまったかのように。


まぁ彼女に欲情もしないし、せっかくのDカップが勿体ないと思う。
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あのたわわな、そしてやわやわな胸を今は近所の細マッチョがベロベロに「いただきます」も言わずに堪能しているのだろうか……?


逆にそのシチュエーションは興奮する。や、ヤバイ。かなり興奮する‼


しかし、常にユナと行動を共にしているし、何かと忙しそうにしている。そんな暇はないのだろう。僕と違うんだ……


しかしわからないものだ。どうせなら、他のいい男と一緒になってくれた方が彼女たちは幸せなはず……


あのとき以来、切にそう思っている……僕が一人でやっていける自信があるとかないとか関係なしに、彼女たちが僕なしでなんとかやっていける環境を整えてあげられれば、すぐにでも!という気持ちはあるのだろうか?


正直、いいように使われているのだからこのまま僕の実家ごと食いつくそうと言うことだろう。意図せずとも、その血筋によってそうなる運命だと思う。


宿曜での相性の通りだった。


僕が破滅に追いやられる側なのだ……



posted by 奥手な男 at 20:46| Comment(0) | 己物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

残すに至らぬ物語【父親ゴースト@」

【親父ゴースト】

「体育祭」というイベント・・・・自分が学生だったころを思い出す。色分けされた団体で勝敗を競う日。確か、父母は見に来ることはなかったように思うが・・・。


それは高校か?今回のイベントは中学校。朝早くからお弁当の支度をし、「場所取り」ということで、自転車にブルーシートを積んで戦場へ向かう。


すでにシートを張り、大会本部側から埋められている。たまたまあいていた木陰の隙間に持って行ったブルーシートを引き、杭でシートを固定する。4か所も。木槌など持っていないため素手で押し込む。


ねじねじ・・・。ぐいっと。


さすが校庭。数センチ、いや数ミリ入ったところで進まなくなる。角度や場所を変えてみてもそううまく刺さらない。
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四苦八苦しながらも風で飛ばないくらいには固定したつもり。二つ隣のシートはびしっと張られている。杭は見事に頭だけを残して刺さっているようだ・・・。「場所取り慣れしている」きっと、そのために生きている親なんだろう。「わが子のためにそこまでしているのだ!」と言ってきそうだが、それは親のエゴではないのか。


どのような形であれ、応援しに来ているところが子供の目に入れば、テンションがあることには違いない。など、少しばかり反抗的なことを考えながら、四隅の杭は4/5以上地上に出たままのブルーシートを「場所取り完了」として、その場を離れようと・・・・。


でも今日は風が強いな。仮にシートがはがれて隣の場所にばさばさなったりでもしたら・・・。すべてがはがれて飛んで行ってしまったら・・・。迷惑をかけるのはいろいろな人だ。飛んで行ったシートを見た人もどうしたらよいか悩んでしまうだろうし、もともと張っていた場所に誰かが知らずにシートを置いたとしたら、それを見ていた人は、気まずくなるだろう。そこへ自分がやってきたとしたら・・・・。


「あれ?俺の場所がとられている?俺のシートは?」


そんなシーンを見てしまう人々は・・・。


悩んだ挙句、ちょっと離れて見張りながら、体育祭スタートまで練習や準備をする子供たちを見ていることにしたのだ。周りにはわが子のスタート前の姿へ熱い視線を送る親たちが何人も集まりだしているので、そのうちの一人として紛れていれるだろうから。


風が強いせいか、肌寒い・・・・。首元から入り込む冷たい空気がおなかを冷やす。(どこかあったかい場所ないかなぁ)


本日、父親として、中学一年の娘を持つ父親として、中学一年の娘を持つ母親の夫として、その成長の記録を肉眼で確認する日。


これが父親だと娘に認識されようと今更ながら姿を現す日。


少し周りに溶け込めない感があると思いながらも動き出したのです。
posted by 奥手な男 at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 己物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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